Photosにも掲載していますが、奈良県の花の観光スポットを紹介します。
有名な花の観光スポット
長谷寺(はせでら)
奈良県桜井市初瀬
これは「花の寺」として知られています。 5月の牡丹は特に印象的です。
(近鉄奈良駅で乗車後、西大寺駅で乗り換え、さらに大和柳駅で乗り換え、長谷寺駅で下車します。所要時間は約1時間です。駅から徒歩15分です)
室生寺(むろうじ)
奈良県宇陀市室生
この寺は、山奥の自然と平和に共存しています。美しい紅葉もここで見ることができます。
(近鉄奈良駅で乗車後、西大寺で乗り換え、さらに大和八木で乗り換え、室口大野駅で下車します。所要時間は約1時間10分です。駅から徒歩15分です)
談山神社(たんざん じんじゃ)
奈良県桜井市多武峰
紅葉の名所としても有名ですが、境内を桜が彩る春、新緑の季節、雪化粧が見事な冬と季節を問わず美しさを堪能することができます。
(JR奈良駅から桜井駅までJR桜井線で約30分。神社は駅からバスで約30分)
吉野山(よしのやま)
奈良県吉野郡吉野町
古くから花の名所として知られており、その中でも特に桜は有名です。現代でも桜が咲く季節になると花見の観光客で賑わう。地域ごとに下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)、奥千本(おくせんぼん)と呼ばれています。
(近鉄奈良駅から大和西大寺・橿原神宮前駅のりかえ。特急約1時間5分)
秋篠寺(あきしのでら)
奈良市秋篠町にあり、苔が美しい寺です。
全体に保守的で簡素な構成で、鎌倉時代の再建でありながら奈良時代建築を思わせる様式を示す建物です。
正暦寺(しょうりゃくじ)
奈良市菩提山町にある正暦寺は紅葉が美しい寺です。
さやさやと吹き降ろす峯からの風の音、さらさらと瀬を洗う渓流のささやき、それらに交じって聞こえる山ホトトギスや、鶯、鈴虫やせみの声。そして、古来より紅葉の鮮やかさから、『錦の里』と呼ばれてきました。主要な伽藍は失われてしまいましたが、この大自然と、そこにたたずむ静かな宗教空間は昔と変わらず正暦寺に存在しています。
信貴山(しぎさん)
奈良県生駒郡平群町
この山で聖徳太子が「寅の年、寅の日、寅の刻」に毘沙門天王の力を借りて世の中の平和を取り戻しました。
そのことにより聖徳太子がこの山を「信ずべき、貴ぶべき山」として信貴山と名付け、毘沙門天を祀るための寺院を創建しました。
桜の時期も紅葉もきれいな場所です。
馬見丘陵公園花見丘陵公園(うまみきゅうりょう こうえん)
奈良県北葛城郡河合町にある、花の公園で、1年中何かの花を見る事が出来ます。
日本でも有数の古墳群と豊かな自然を保全・活用するためにつくられたとても広い公園です。園内のあちこちに見どころがあり、散策を楽しみながら1日ゆったり過ごすことができます。
🌸桜スポット
近鉄新大宮駅近くの佐保川(さほがわ)
奈良市を代表する河川であり、万葉集などの歌枕としても有名な佐保川一帯には、奈良市内中央部を南北に貫く形で約5キロに渡り、途切れることのない壮大な桜並木が広がっています。
郡山城址公園(こうりやま じょうしこうえん)
日本さくら名所100選に選定されている郡山城跡。築城から400年余りの歴史があります。2017年には続日本100名城にも選ばれてます。城跡公園は、約800本の桜が植えられ、天守台展望施設からは城跡の桜を一望できます。夜には、約600本のぼんぼりに照らされた夜桜が楽しめます。
又兵衛桜(またべえ ざくら)
奈良県宇陀市大宇陀本郷にある樹齢300年ともいわれる枝垂れ桜です。
http://www.city.uda.nara.jp/sin-kankou/guide/flower/f01.html
奈良には、まだまだ沢山の桜スポットがあります。是非貴方の桜名所を探して下さい。
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